クラフトテープで作ったカゴについて

カゴバック
  1. 自分が使いたいものを作ってみた。
  2. 何故クラフトテープのカゴがおすすめなのか。
  3. クラフトテープのカゴをおすすめしない人もいます。

1、自分が使いたいものを作ってみた

手軽にできて、実際に使えるクラフトテープで作るカゴバックは
人気があり、作り方の本も多く書店に並んでいます。

私は本間一恵さんに、バスケタリーの展覧会でお会いした時に
一本のテープを編むことで立体ができることがとても魅力的で
自分で作ってみたくなりました。

本間さんが編み方や作り方の基礎がわかる本、「クラフトテープで作る」を出されていることをしって
その場で購入してから色々試して作るようになりました。

基礎的な編み方を一通り試してから、自分が使いたい形のカゴを作って
色をつけたいと思い、木工用のニスを塗り、カゴバックだけではなく
野菜や果物を入れたり、洗濯物や服を入れたり生活の中で便利に使っていました。

ある時ふと、ニスの代わりに柿渋を塗ってみたら良さそうなことに気づいて
出来上がりのカゴに塗ってみたところ、光沢もあり自然な風合いが
気に入りました。

ですが、編み上げた後に柿渋を塗ると、
網目が少しずれただけで重なって塗れていない箇所が白く出てきてしまうので
編み込む前に両面に塗る方法に変更しました。

そうすれば、編んだ時も締まりが良く、見栄えが良いので
それからはテープの段階で柿渋を塗る方法が定着しました。

柿渋を塗ることで、自然な風合いが出るようになったので
中に内袋を作って自分で出かけるときに使っていたところ
「これ欲しいから作って」と何人かの友人から頼まれて
作るようになったのが始まりです。

2、何故、クラフトテープのカゴがおすすめなのか

自分が使ってみて、ここが良いなと思うのが

軽い。
かなり丈夫。
気を使わずに使える。

です。

クラフトテープは紙なので、とにかく軽いので楽ちんです。

そんなに軽いのならすぐ壊れるのでは?
と思われるかもしれませんが、
これが本当に丈夫なんです。

重いものを入れても、パンパンに詰め込んでも
中身に合わせて膨らんでくれます。

天然の素材のカゴは割れたりササくれたりする場合もあります
(もちろんそれが本物の素材の良さです)が、
当たり前ですが、クラフトテープにはそれがないので
気を使わずに使えるところが気に入っています。

私がガサツで荒っぽい使い方をするせいもあるかと思いますが
日常使いの場面ではそれが嬉しいところです。

3、クラフトテープのカゴをおすすめしない人もいます。

とはいえ、誰でも使いたいと思うかというと
もちろんそうではない方もいらっしゃいます。

やはり、本物思考の方は安物臭く見えてしまうようで
カゴを持つなら、天然素材の本物がよい 
と考える方はいらっしゃいます。

もちろん比べるまでもないですが
柿渋を塗ると一見本物のカゴに見えるので
よく見ると安っぽいね となってしまうので
そういう方にはお勧めしていません。


本物のカゴの代替え品として考えると安っぽくなってしまいますが
エコバックの代わりに気楽に使うのであれば
そこそこ使えるのではないかなと思っています。








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